万代会館について

  京急津久井浜駅から徒歩で5分程の所に、今では貴重な純日本風・数奇屋作り風の茅葺屋根3棟が
  4,000㎡を越える日本庭園と一体になって佇んでおります。

  それが、横須賀市教育委員会所管の「万代会館」です。
  「万代会館」は、市民の文化活動の場として広く活用されています。

   教育委員会所管の「万代会館」は、戦前帝国銀行の会長や全国銀行協会長等を務め、
   戦後東京通信工業株式会社(後にソニー)創立、会長を努めた万代順四郎氏の遺産を(建物3棟・
   土地5,000㎡程にソニーの株券35,500株を添えて)、昭和53年(1978年)に、文化事業もしくは社会福祉関係
   に活用してほしいとのことで横須賀市に寄贈されたものです。

   尚、万代氏は母校の青山学院大学に、昭和29年(1954年)多額の寄付をされて、青山学院万代奨学基金が
   つくられております。

   「万代会館」は北下浦の宝であると共に、万代順四郎氏の生き様と合わせて、横須賀市の歴史的・
   文化資産と言っても過言ではない貴重な施設です。是非多くの方々にご覧頂きたいと思います。
                                                     文責 根岸 峰夫氏

   万代会館の写真(前景、内部、野点等)をお持ちの方、本ページに掲載したので観光協会事務局まで
   ご連絡をお願いします(046-848-0411)。

万代会館外観・庭園 写真

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万代会館入り口 万代会館の謂れ 門の奥
庭園入り口 入り口入ってすぐ 東屋を過ぎて左を望む
その右を望む その右を望む その右を望む
奥から建物を望む その右を望む 茅葺屋根の建物
茅葺屋根の建物 茅葺屋根の建物 茅葺屋根の建物
一番目の建物の庭から
庭の入り口方面
一番目に建物の角から庭を 二番目の建物の縁側
二番目の建物の外から
庭を望む
二番目の建物の外から
庭を望む
一番奥の竹林

万代会館内部 写真

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万代会館入り口 入り口受け受け 受付から奥を望む
入ってすぐの水屋 一番手前の廊下 庭側の廊下
一番手前の部屋 一番手前の部屋から庭を望む 二番目の部屋
二番目の部屋奥側の廊下 三番目の部屋 順四郎氏とトミさん
三番目の部屋の天井(檜皮葺) 四番目の部屋 四番目の部屋の次、
お茶道具セット
お勝手湯のみセット お勝手 お勝手から奥の廊下
お茶道具
お勝手かr裏手の庭 五番目の部屋 五番目の部屋から庭を望む